キャンピングカーがある生活は本当に楽しい?キャンピングカーの雑学を紹介

こちらのサイトは、キャンピングカーの雑学をご紹介しています。人によってキャンプをする機会が多いので高額な費用を出して購入している人もいるけれども、維持費などを考えるとレンタカーを使うのが一般的です。しかし、所有することで生活が楽しくなるのではないか、本格的な料理も作れるのだろうか、様々な疑問も出て来ます。なお、車両にもよりますが、冷蔵庫や電子レンジなどの設備が整っているものもあるので、本格的な移動式住宅として使える可能性も広がります。
キャンピングカーがある生活は本当に楽しい?キャンピングカーの雑学を紹介
キャンピングカーは、乗用車の後方に接続して牽引するタイプと、運転席があるタイプの2種類があります。
牽引するタイプの場合は、キャンピングトレーラーと呼ぶもので総重量が750kgを超えると牽引免許を持っていないと利用できません。
そのため、キャンピングトレーラーをキャンピングカーで使いたい、しかも普通免許で利用するときには総重量が750kg以下になっている必要があるわけです。
このように、雑学を知っておくと何かと役立ちます。
大型のキャンピングカーは普段使いには向いていない?
大型のキャンピングカーは普段使いできないとは言えませんが、はっきりと不向きだといえます。
もともと名前の通りキャンプでの使用に特化したものですから、普段使いを前提に作られていないのでキャンプ以外の場面では使い勝手は悪くなってしまいます。
普通の乗用車と比較をして燃費が良くないので移動手段としてみた場合、コスト面で不利になります。
大型ともなれば狭い道を通るにも苦労しますし、止める場所も限られてしまうので近所に買い物をする時に止める場所が見つからないということもありえます。
ただし、デメリットだけでなくキャンピングカーは積載量が普通の乗用車と比較をすれば圧倒的に多いので、日常的に荷物をたくさん運搬することがあれば役立つ場面もあるといえるでしょう。
同様に定員が多く日頃から大人数を乗せることが多い場合にも使い勝手がいい場合があります。
基本的にキャンピングカーは普段使いには向いていませんが、特殊な用途で使うことが多い人であれば使いやすいこともあります。
ホテルのように豪華なキャンピングカーがある
キャンピングカーにはさまざまな種類のものがありますが、中には内装が豪華でホテルのようなラグジュアリー感を漂わせているキャンピングカーも存在します。
高級キャンピングカーの内装は、まるでホテルの一室のような雰囲気を感じさせ、中にはキッチン設備に優れている車や収納力抜群の冷蔵庫などを備えているものも多くあります。
さらに品質の高さも魅力で、高級な分だけ高品質な部品が多く組み込まれており、高級になればなるほど細部までこだわって作られているので、耐久性の面でも優れたクオリティを期待することができます。
また、テーブル・ソファ・チェアーなど、家具にもさまざまなこだわりが感じられるのも高級キャンピングカーの特徴で、本革やファブリック素材、ウッド素材などが使われている内装は高級宿泊施設を思わせるほど豪華な仕様となっています。
座り心地や使い勝手も良いので、移動中もストレスなく快適に過ごすことが可能になっています。
キャンピングカーはリモートワーク可能
キャンピングカーはリモートワークが可能な環境が整備されています。
要件としては100ボルト電源があることと、適度な照度やワークスペースが確保されているかどうかが重要となるのです。
基本的にはパソコンがあれば仕事ができるわけで、ネットワーク環境がスマホなどでテザリングを構築することで簡単にすることができるのです。
キャンピングカーは、長い間滞在できるような場所であれば、道の駅などのWi-Fiを活用することでよりコストを削減することにつながります。
キャンピングカーでのリモートワークは、このような長期滞在となるため、マナーを守ることも前提となっているのです。
長期滞在ができるスポットはインターネットでも検索できるため確認することがポイントとなりますが、山奥など通信環境が悪い場合はデメリットがあるため、事前に計画的に場所を検討することがポイントとなります。
プリンターなど特殊な事務用品がいる場合は、スペースが狭くなることや消費電力が増えるため注意が必要となるのです。
キャンピングカーで1ヶ月の半分程度を過ごす人も多い
キャンピングカーはキャンプの移動手段や、宿泊場所というイメージがありますが、設備の充実と快適性のお陰で、1ヶ月の半分程度を過ごす人も珍しくはないのではないでしょうか。
キャンピングカーには冷蔵庫やキッチン、ベッドにエアコンも備わるので、まさに移動する家といっても過言ではないです。
勿論、トイレやシャワー付きもありますから、生活に必要なものは一通り揃っているので、1ヶ月の半分どころかまるまる生活するのも不可能ではないといえます。
気になるのは電源ですが、ソーラーパネルを搭載しているキャンピングカーであれば、バッテリー切れが起こる心配はほとんどないです。
水の調達や食材の買い出しといったことは必要ですが、移動はキャンピングカーで可能なので、お店で購入して積み込むだけと簡単です。
車中泊に飽きたらキャンプ場に移動してテントを張って過ごすこともできますし、複数のキャンプ場を転々として生活することも可能ですから、長期の宿泊も余裕ではないでしょうか。